タイトルは「血流感染の制御を目指す京大病院の取り組み」です。
感染制御部門が全病院的に血液培養陽性例に対して診療支援・介入するという体制には様々な利点があると思います。目に見えやすいものも、見えにくいものも。
そのような診療支援・介入を目的とするのではなく、その向こうにある目的を意識し見据えながら続けていくことができれば、院内の感染制御のレベルを上げていく効果もあると思うのです。
という話をしたいと考えています。
講演の予定、所感、いい足りなかったこと、答えられなかった質問、後になって去就した思いなどつらつらと。